防水ケースと無線LANで屋外にも設置できるタイムレコーダー

屋外へのタイムレコーダー設置

タイムレコーダーというと室内に設置することが多いですが、製造業などの場合は工場の外に設置したいという要望もありますよね。今回は屋外に設置する場合に気を付けたい点と、その条件を満たす最適なタイムレコーダーをご紹介します。

工場での出退勤の記録に悩んでいませんか?

工場での出退勤時間管理

 

企業における勤怠管理の重要性は高まる一方、悩ましいのが工場などでの出勤時間、退勤時間の記録です。タイムレコーダーを導入しようにもインターネット回線を引く工事の手間や費用を考えるとなかなか踏み切れないのではないでしょうか。

 

そのため、オンラインでデータ送信できるタイムレコーダーのほうが便利なことは知りつつも、オフラインで手軽に導入できるアナログタイプ(タイムカード式)や従業員による自己申告制を選択する企業も多く見受けられます。

 

また、工場の場合は屋外に設置したほうが使いやすいというケースもありますが、多くのタイムレコーダーは屋内利用を前提としているので、屋外に設置する場合は考慮すべき点がいくつかあります

 

屋外に設置するタイムレコーダー選び

タイムレコーダーを屋外に設置する場合は、以下の2点に注意する必要があります。

 

1.防水対策

タイムレコーダーの防水対策

 

まず、屋外に設置する際に大事なのが防水対策です。タイムレコーダーは屋内に設置することを前提に作られているものが多いため、本体そのものが防水仕様になっていることは稀です。

 

そのため、防水対策をするなら専用の防水ケースを購入し、その中にタイムレコーダーを設置することになります。できればケースの扉を開けることなく打刻ができるものだと、雨の日に本体を濡らしてしまうリスクを減らせますね

 

また、ケース越しに打刻することで防水性が増すので、屋外に設置するタイムレコーダーはパスワード認証や指紋認証よりも、非接触型のICカードを使った打刻方式がおすすめです

 

2.ネットワーク接続

タイムレコーダーの無線LAN接続

 

屋外に設置するとなるとネックになるのがネットワーク接続です。デジタルタイプのタイムレコーダーは、ネットワークを通じて打刻データをサーバに送信します。

 

そのため、ネットワークへの接続が不可欠なのですが、屋外に設置するために配線工事をするとなるとコストが気になるところ。最近では無線LAN対応のタイムレコーダーも出ているので、屋外に設置する場合は屋内にWi-Fiルーターを置き、タイムレコーダーは屋外から無線LAN接続で打刻データを送信するという方法をとることで、配線工事をすることなく導入できます。

 

GreenNutsPlusなら音声認識でさらに利便性アップ

屋外設置にぴったりのGreenNutsPlus

 

屋外にタイムレコーダーを設置するうえで外せない「防水対応」と「無線LAN対応」の両方を備えているのがGreenNutsPlusです。オプションで防水ケースを付けることができ、無線LANは標準搭載されています。

 

非接触型のICカードによる打刻に対応しているので、防水ケース越しに打刻することができるのも屋外設置するうえで欠かせないポイント。本来、タイムレコーダーは出勤と退勤を判別するため、タッチパネル上で「出勤」「退勤」の切り替えをする必要があるのですが、そうなると防水ケースの扉を開けて操作する必要が出てきますよね。

 

しかしGreenNutsPlusでは音声認識機能がオプションで付けることができるので、「出勤!」、「退勤!」と声をかけることで出退勤のモード切り替えができるようになっています。雨のときに水が入り込まないのはもちろんですが、普段の打刻もいちいち扉を開けて操作する必要がないため、従来の面倒さが軽減されているのが魅力です

 

GreenNutsPlusはすでに導入されているシステムとの連携にも柔軟に対応できるので、屋外へのタイムレコーダー設置をご検討の場合は、お気軽にお問合せください。

 

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